渡辺交配
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耐寒性強く、低温肥大性に優れる中生種
- 特性
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- 播種後110〜115日前後で収穫できる頂花蕾どり専用の中生種。
- 草姿は立性で、側枝の発生少なく、風による倒伏に強い。
- 耐寒性と肥大性に優れ、花蕾が濃緑で盛り上がりよく、花茎太く、ボリューム感がある。
- アントシアンの発生が少ない。
- 栽培のポイント
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- 早蒔き、遅まき栽培では、花蕾粒のばらつきや形状の乱れが発生する恐れがあるため、適期播種を厳守する。
- 本種は中生種であるため、生育期間が長く、肥効の現れにくい低温期での栽培となるため、生育状況を見ながら追肥を施し、肥効の持続を図る。
- 極端に乾燥すると肥効が途切れることもあるため、保水力のある圃場を選定し、適湿を保つように努める。
- 病害虫は早期発見、初期防除を心がける。花蕾形成の始まる時期および花蕾径2〜3cmになった時期に殺菌剤を散布し、花蕾組織内ベト病の予防を行なう。
- 栽培の目安
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