しろいとうもろこしは独特の味と希少性で人気がありますが、
@穂が小さく
A皮の色が淡い、
という問題を抱えていました。
渡辺農事では
@より大きく、
A緑色の濃い
しろいとうもろこしを開発しました。

小野青果の出町社長に、この "しろいとうもろこし” の普及について相談したところ、やってみようということになり、命名もお願いしました。
「ロイシーコーン」は出町社長の命名です。

投機的な栽培で悪いものをつくらないため、1年目は渡辺農事株式会社北海道営業所と、出町社長の知り合いのみで栽培。大きく、緑の濃い、ロイシーコーンは、6名で栽培されました。
2年目はそれぞれが拡大し、知り合いの紹介や作りたい人への指導など、北海道営業所の知っている農家で栽培されています。(直売などの小規模を除く経済栽培)

長沼町で5万本を栽培する菊池浩孝さんの圃場では、アブラムシが増えないようにオス穂は切り落としています。
ロイシーコーンロイシーコーン

栗山町の湯地の丘自然農園でも栽培され、値ごろ市という直売所で販売されています。
ロイシーコーンロイシーコーン
ロイシーコーン

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